滑る

アイスコーヒーが喉を通る。

育った街にあり、ゴールキーパー役を買って出た

あの小さな公園の滑り台

砂がたまって、なかなか降りて行かない滑り台と違って

つるりとアイスコーヒーが喉を滑った。

ひんやりとした、足の裏が感じたシルバーの鉄製

思い出はカラダの一部ずつ取出したようで、

この冷たい懐かしさだけが全身をめぐる。

K.Ayaber

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